初診では、目の乾き、抜け毛などの症状から神経の消耗を起こしており、肝気鬱、気滞があると判断できた、総合病院で処方されている加味逍遙散で効果が期待できると判断したが、少し良くなった気がするがはっきりしないとのこと。加味逍遙散は継続しても差し支えないので一緒に服用しても良いとお話をする。
舌診で歯形が舌にはっきりと残っており、滑沢、舌苔は認められない。
当初患者さんの、隈に対する要求が強く、帰芍六君子湯を使用するが一ヶ月後あまり変化を感じないと再来店、冷えと肝気鬱を中心に五積散合加味逍遙散に変更する。
処方を変更後、体調が良くなってきたのこと、シミや隈は、体調が良くならないとなかなか消えてこないためそのことを説明して、継続服用をされている。
六ヶ月ほどして再度問診をしたが、外見上隈はずいぶんと薄くなってきておりあまり気にならなくなっている。冷え性も改善されて厚い靴下はもう履かなくて良いとのこと、本人の表情も明るくなっている。継続服用中。
五積散は冷え症用に、加減を加えて使用。 |