舌診では、脾気虚を確認した。
体質は暑がりで特に顔によく汗をかく方とのこと、また舌裏静脈の怒張はなく、ヲ血はあまりないと判断する。また血虚もない。
使用処方は防已黄蓍湯の単純処方。
この処方は日本では肥満症に多く使われており、汗かきな体質のひとの水太り、むくみのファーストチョイスとなっている。防已黄蓍湯は決して肥満症の人のみに使用する処方ではなく、やせ形のタイプの人にも十分効果が出る処方である。
1ヶ月ほど服用して痛みは少し改善されてきている、水がたまる度合いも以前より軽くなっているとのことで、継続服用をされている。
防已黄蓍湯は家庭で煎じると、独特の匂いがしていやがられることが多い。当薬局の場合はアルミパックにして、服用して頂いているが、煎じるといやな匂いがしてくる漢方薬もずいぶんと多い。
匂いばかりはどうしようもない。。。。 |