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注1)
最低血圧が114と非常に高く、それに比べて最高血圧は正常な値を示している。最高、最低の幅も狭く、血管や血管壁の異常なども考えられ、専門医による検査が必要と判断する。
注2)
KSG(コロトコフ・サウンド・グラフ)においても正常なスワン型とはならず、ほとんどピークが示されない状況、漢方的には気虚、血虚などがある時によくでるパターン過労きみで体力が低下している。
注3)
TP−KSは70msを下回っており、交感神経の興奮、運動負荷、貧血などの場合低い値を示すとされている。基準値は70〜190ms
注4)
TPR(総末梢血管抵抗)は3690と非常に高い数値になっている、血流障害、緊張血管収縮、動脈硬化などの場合高い値が出てくる。
基準値は952〜1308。
[漢方での対応]
問診、血流のデータなどから、血府逐オ丸がファーストチョイスになる。
家族は(両親二人とも)脳血管障害で死亡しており、家族性の高コレステロール血症の疑いもある、是非西洋医学の検診を勧めた、漢方を希望の方の大半は、西洋医学の受診がいやなために漢方でも???という動機が多くある。患者さんと一緒に、血流をはかることで、受診のきっかけになれば幸いである。
現代の病気は、ほとんど進んだ西洋医学で完治するようになっている、しかし全体のわずかであるが、2割から3割の患者さんが西洋医学的な考え方より漢方的なアプローチで治療した方がよい結果になることがある。
漢方は万能ではないし、また加持祈祷の類に値するものでもない、立派な学問としてなりたっているが、すべてを漢方に頼ってくる人はありがたい一面、漢方だけで治療に当たれない場合も多く経験する、医者が怖い、病院が嫌いなどといわず、そんな場合は、まず西洋医学を再度受診してから。。と話している。。
そんな1例です。。。。。。。。 |
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